成分

乳酸菌KT-11(クリスパタス菌 KT-11)

お口の健康

2023-03-07

乳酸菌KT-11(クリスパタス菌 KT-11)とは

乳酸菌KT-11(クリスパタス菌 KT-11)(Lactobacillus crispatus KT-11)は乳幼児の腸内から発見された機能性乳酸菌を加熱殺菌処理したもので、免疫力を高めたり、アレルギーの発症を抑える力があると言われています。
クリスパタス菌は腸内にて、アレルギーや感染症の発症リスクを軽減させると言われている乳酸菌ですが、腸内のクリスパタス菌は加齢とともに減少していきます。

また乳酸菌KT-11の生産においては、小麦・乳・卵・大豆等28品目のアレルゲンを含まずに製品化されています、乳酸菌は生きていなくても、発酵生産物や菌体内外の諸成分に抗腫瘍性、血圧降下作用、血清コレステロール低下作用などの健康効果のあることがわかっています。

効果

以下の効果が報告されています。

免疫力を高め、感染症リスクの低減

  • ピロリ菌の定着や炎症の抑制
  • サルモネラ菌の感染を抑制
  • 抗インフルエンザ作用
  • 歯周病菌の増殖の抑制
  • 口臭の抑制

アレルギーの抑制

  • 花粉症の症状改善
  • アトピー性皮膚炎の症状改善
  • アレルギー性鼻炎の症状改善

参考資料

クリスパタス菌 KT-11 PDF資料
株式会社キティー 研究レポートVol.09 ヒトと共生し、抗菌効果でヒトを守るクリスパタス菌
一般社団法人 日本乳業協会 乳と乳製品のQ&A

監修 サプリ開発チーム

弊社動物向けサプリメントに配合する成分の選別や比率の調整などを研究している薬剤師によるチーム。自分たちでも原料から試食をして、味などの確認をしている。